2023/09/11
啓祐、えりさん、ご結婚おめでとうございます。ご両家、ご親族の皆様におかれましても、この度のご良縁誠におめでとうございます。
僕と啓祐は小学生の頃からの大親友です。初めて啓祐に会ったとき、小学1年生にしてがっしりとした大きな体格だった彼に、少しびびってしまったことを今でもよく覚えています。でもその怖い印象とは反対に、彼はすごく優しく、何をするにも器用で、とにかく思いやりのある良い奴だということにはすぐに気付きました。
小学三年生からは少年野球団、中学の3年間は野球部に所属し、一緒に汗を流しながらお互いを高め合ってきた僕たちの友情は、僕が啓祐と顔を合わせた瞬間から、作り始められていたのだと思います。
高校時代には啓祐と僕、そこに太田が加わって、オールで遊んだり、ゲーセンに行ったり、何をするでもなく一緒にいたり。しょうもない毎日でしたが、今思うとあれが僕たちの青春だったような気がします。あの頃、見た目に似合わずユーフォーキャッチャーが得意だった啓祐は、よく、上手に掴み取った景品をその場で友達にプレゼントしていました。僕も何度かもらったことがあり、毎回とても嬉しかったのですが、さすがに景品が可愛らしい人形だった時にはその行き場所に少し困ったものです。
そんな啓祐から結婚の報告を聞いた時には、「ついに結婚するんだ」という驚いた気持ちだとか「やっとか」という安心した気持ちだとか、色々な幸せな感情が混ざりあって、心からの祝福の気持ちでいっぱいになりました。
そして今日改めて、優しく、それでいてどこか逞しい顔付きでえりさんの隣に座っている啓祐を見ていると「僕たちも大人になったんだなぁ」と感慨深く思います。
ついでに言うと、ユーフォーキャッチャーが特技になったのは人を喜ばせることが大好きだからだ、ということを僕は知っていますので、そんな彼の人を思う気持ちは、えりさんを幸せにする為に、これからもっともっと役に立っていくんじゃないかな、と内心わくわくもしています。
今日を機に、お二人は夫婦としての新しいスタートをしたわけですが、啓祐とえりさんなら、今まで大切に温めてきた絆をこれからもずっと大切に温め続け、幸せな家庭を築いていかれることだろうと確信しております。
また太田と僕とが2人でお家にお邪魔することもあると思いますが、その時には啓祐自慢の、えりさんが作る美味しい料理を振る舞っていただけたら嬉しい限りです。よろしくお願いします。
最後になりましたが、啓祐、えりさん、本日は本当におめでとうございます。二人のこれからの人生が、優しさと温かさと、そして笑顔に満ちたものになるよう願って、僕のお祝いのメッセージにさせていただきます。
末永くお幸せに。
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