2023/09/11
常識的に、「このことぐらいは話さないとね」というものはなんですか?
1つめは、「○○くん、○○さん、ご結婚おめでとう」という、新郎新婦への祝福の内容です。もっとも重要な箇所ですね。
2つめは、ご両家の皆様方への祝福。新郎と新婦のご良縁をお慶び申し上げる部分です。
このときの注意点として挙げられるのは、「ご両親」という言葉です。ご家庭の事情により片親という場合もございますので、「親御さん(様)」あるいは「お父様、お母様」といった言葉に置き換えたほうが良いでしょう。
そして3つめは、結婚する友人の長所や功績です。具体的なエピソードとともに、友人のお人柄についてのお話をするのが円滑です。
ここでの注意点は、友人の失敗談を紹介する場合です。
確かに、失敗談も情けない話も今ではいい思い出になっているかもしれませんし、友人の人間性が垣間見えておもしろく、会場も盛り上がります。
ですが、それだけですと、単なる失敗を笑うだけの話で終わってしまいます。
それではどうするのかと言いますと、落とす内容を話した後には、必ず持ち上げるエピソードを加えればいいのです。
「あんなバカなことがあった」→「でも、こんなにいいやつなんだよ」という感じで、長所をオチに持ってくるのもひとつのテクニックです。
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