2023/09/11
友人代表の祝辞を作成させていただくに当たり、
まず最初にお聞きするエピソードといえば
やはり、「初めての出会い」についてです。
小中学校、高校、大学時代からというケースがやはり多いなか、
「実は社会人になってからの付き合いなんですよ」
というケースもちらほらとあります。
その出現率の低い、社会人からの付き合いの友人関係。
そのなかでも、女性のパターンは、男性よりも少ないような気がします。
今回出会った祝辞は、そのとってもレアなパターンでした。
しかし、レアだからと言ってヒアリング内容も珍しい感じというわけでもなく、
あたたかく、やさしい内容。
一緒に過ごした時間の長さと言うのは、
友人関係において重要度の高い要素の一つですが
それと同じくらいに、一緒に過ごした内容の濃さも、重要度が高いと思います。
たとえ、一緒に過ごした時間が短くて語ることのできるエピソードの数が少なくても、
その短い時間のなかに、ぎゅっと凝縮した気持ちが詰まっている。
そういうのって、素敵ですね!
ところで、友人代表の祝辞には 祝辞形式 と 手紙形式 があります。
(今回は手紙形式でした!)
やはり手紙形式をお選びいただく依頼者様は女性の場合が多く、
男性の場合は、「祝辞形式だけどやわらかめで」
というご要望が多いような気がします。
男性の皆さん、恥ずかしがりやさんですね*^^*
そんな恥ずかしがりやの依頼者様にも、是非とも手紙形式をオススメしたいです!
今回の祝辞、手紙形式と言うことで強く印象づいたのは「呼び掛け」です。
文頭に「○○ちゃん」とか、「○○さん」とか、
呼び掛けの言葉を入れることによって、あたたかさ、親密さがより濃く表れて、
祝辞を聞いてくださっている皆様への印象も強く残ります。
当然、新郎新婦にも!
あたたかい言葉と、それが自分に向けられているという自覚が
新郎新婦の心を揺さぶり、涙に繋がるかも知れません!(;_;)
また、お名前の呼びかけでなく、「そうそう」「そういえば」「あのね」など、
お話の展開を強調することができる
感動詞・感嘆詞も良いのではないかなと思います。
前触れ無く次々にお話しが展開していくよりも、感動詞を交えたほうが
お聞きの皆さんも、お話の流れに乗りやすいですからね!
書き出すと止まらなくなってしまいそうですが、
こんなふうに、手紙形式の祝辞にはあたたかくて素敵な点が盛り沢山です!
あたたかくやわらかな祝辞で、ご臨席の皆さんの心を和らげてみませんか?
結婚式スピーチ作成センターに多数の例文があります。
ぜひご覧ください。
結婚式 友人代表スピーチ 例文
https://speech-maker.net/samplefriend
また、友人代表スピーチの原稿作成も承っています。
友人代表スピーチの代筆・作成代行はこちら
https://speech-maker.net/best-friend