【例文】結婚式 友人代表スピーチ（新婦と小中高バレー部で一緒）

ただいま紹介に預かりました花の友人の矢吹です。今日は花の綺麗なウエディングドレス姿を見れて本当に嬉しく思っています。この場を借りて一言、私からお祝いのメッセージを贈らせて貰います。

いつも賑やかで、ジャージ姿が似合う花が今日はお姫様みたいに見えます。花、本当におめでとう。

花とは小学校、中学、高校と同じバレー部で、ずっと一緒に同じ目標に向かって頑張っていた友人であり仲間でもあります。花は背が高くて面倒見がよく、小学校からずっとキャプテンをしていました。花の長身からくりだされるアタックは強烈で、みんなから「大砲」と呼ばれていました。

私と花はいつも一緒にい過ぎて何でも言い合える仲です。だからこそ、近すぎて言えない事があるので、それを今日言いたいと思います。

私達は負けず嫌いなところが似てるから、お互いにライバル意識を持ってたり、でも一番の仲間だと思ってたり、友人って言葉だけでは済まない関係だと思ってるよ。私が笑ったり泣いたり怒ったりしたときは花も同じ顔してたね。今まで家が近くてすぐ会いにいけたけど、これから花は九州で暮らすから遠くなるね。本音を言うと嬉しい反面、本当に寂しいです。小学校からずっと一緒で、花がいる事が私の当たり前になってました。だから、寂しさや不安もたくさんあるけど、花が幸せなら私も幸せです。私は花に出会えて友達になれて心からよかったと思うよ。花、今までずっと一緒にいてくれて本当にありがとう。絶対、幸せになってね。ずっとずっと笑っていてください。

家庭を持って大変な事もたくさんあると思うけど、辛いときには今までみたいに助け合おうね。すぐ会えなくなっても、私たちの関係は今までと全く変わりません。これからもずっとよろしくね。

私はヒマワリみたいに元気に、大きく笑う花を見てるだけでいつも元気になれました。今日からは、悠斗くんの横でいっぱい笑ってたくさんの元気をあげてください。そして、これからは二人で、ヒマワリみたいに元気で強く、大きい笑顔でいっぱいになるような家庭を作っていってください。

今日は本当におめでとう！いつまでもお幸せに！