友人代表スピーチの発表の時間に「何分でなければいけない」という規定はありません。
一般的には3分〜5分半の間に収めていただくのが、「いい塩梅」です。発表者であるあなたにとっても、スピーチをお聞きになるご臨席の皆様にとってもちょうどいい長さでございます。
とはいえ、友人代表のスピーチの本質は「大切なご友人をお祝いすること」です。
ですから、「こんなふうに祝ってあげたい」「この気持ちも、あの話もしてあげたい」とお感じになって、結果として5分半を過ぎてしまっても問題はありません。
気持ちさえこもっていれば、「10分」という司会者がやきもきするような時間でもかまいませんし、逆に「1分未満」というご臨席の皆様があっけに取られるような時間でもかまいません。
要は、「何分でなければならないか?」という考え方ではなくて、「こんなふうにお祝いしたいと思って、その結果発表時間がこうなった」という、結果としての時間とお思いいただくとよいです。
ご友人の生涯一度の晴れ舞台です。(二度目かもしれませんが)
体裁ではなく、中身重視でいってください。